世界水準の子育て(グローバル時代に必要なのは、英語力だけではない!

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世界水準の子育て(グローバル時代に必要なのは、英語力だけではない!

教育コンサルタント(船津徹さん)の子育て術のご紹介。アメリカが国家戦略として推進しているSサイエンス(科学)Tテクノロジー(技術)Eエンジニアリング(工学)Mマスマテイック(数学)これから最も期待される分野として人材教育が急務となっています。教育の枠を超えた学びの機会…子供にとってこのSTEMメリットは、社会で求められる実用的な技能を教科の枠を超えて学べることです。従来の学校カリキュラムは算数は算数だけ、理科は理科だけというように縦割りの教育指導が中心でした。また学習内容と実社会との接点が少なく、知識をどう実生活の中で応用するのかを子供が理解することが困難でした。

一方STEM教育では、生活の中で直ぐに役立つ技術あるいは将来のキャリア形成に直結する能力を算数、理科、コンピューターなどの教科知識を応用することで身に付けていくことが出来ます。  アメリカの学校教育で推進していくSTEM教育のポイントは「競争」です。この教育の代表であるレゴリークやロボテックスは、クラス、学校、地域単位で技能を競います。競技スポーツに従事するかのように、子供達は一人ひとりの個性を活かし、チームワークを高めることを要求されるのです。

考える力を育てる・・・・STEM教育を通して子供達は問題解決能力、質問喚起力など社会で必要とされている思考技能を身に付けることが出来ます。ロボット製作、科学実験、プログラミングの過程では思い通りに行かない問題に必ず出会います。それらを仲間と知恵を出し合い解決していくことで、考えられる力が鍛えられます。STEM教育と聞くと理数系の難しい学問という印象を持つかもしれませんが、主な目的は科学や工学分野への関心を高めることです。ロボティクスやプログラミングのように根気と精度を要する作業は、多くの日本人にとって得意分野です。うまく子供の興味を引き出すことが出来れば、この分野で突き抜けた人材を育てることも期待できます。

子供にSTEMへの関心を高めるきっかけとなるのが「身近な不思議」に目を向けさせることです。なぜ塩の満ち引きは起こるのか、なぜ雲ができるのか、なぜ雪に結晶があるのか、なぜ葉っぱの色が変わるのか、世の中は不思議に溢れています。自然の中で出会う不思議に「なぜだろう?」と興味を持たせることが、STEMへ導く最初のステップです。

家庭で実験をする・・・科学に強い子供に育てる為に、家庭にあるものでも出来る簡単な実験をしてみましょう。インターネットで「科学実験」「理科実験」などと検索すれば実験アイデアをたくさん見つけることができます。いくつかの実験を家族で試してみて、子供のSTEMへの関心を引き出してみるのはいかがでしょうか。なおくれぐれも危険な実験はしないように、自分の責任でお願いします。

最近は科学実験キット、電子工作キット、電子ブロック、レゴブーストなどサイエンス玩具も人気があるので活用しましょう。STEM玩具というと男の子向けの印象もありますが、男女問わず遊べるSTEM玩具が発売されていますので、是非利用して下さい。

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2018-07-20T23:15:02+00:00 7月 20th, 2018|